根強い人気 東国三社

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四季の旅 おすすめ情報メールマガジン
2月号 No.2
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/

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根強い人気を誇る四季の旅の定番ツアー
東国三社を改めてご紹介

<今回ご紹介するツアー>
東国三社
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/day_togoku.html

お読みいただきありがとうございます。
【四季の旅】の渡邉です。

前回のメールマガジンでは、コロナ禍でも
頑張っているツアーたちをご紹介しました。

引き続きご紹介したいのが、東国三社です。
東国三社は【四季の旅】の定番ツアーで、
根強い人気を誇っています。

振り返ってみると、東国三社ツアーは
約10年続いています。伊勢神宮式年遷宮が
行われた2013年では、東国三社ツアーの
参加者は年間341名でした。

そこからどんどん人気が高まり、2019年には
3,944名に。なんと、約11.6倍です!

2020年以降は新型ウィルスの影響で参加が
減っていますが、それでも他のツアーに
比べればご予約は多い方で、お客様の
東国三社への関心の高さがうかがえます。

このように好評をいただいている東国三社。
どんな魅力があるのでしょうか?

その1 日本神話のストーリーがある
東国三社には、『日本書紀』の「国譲り神話」
において重要な役割を果たした神様を
それぞれが祀っているというストーリーが
あります。

鹿島神宮に祀られている武甕槌大神(たけみ
かづちのおおかみ)と、香取神宮に祀られて
いる経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、
「国譲り神話」において日本を瓊瓊杵尊
(ににぎのみこと)に譲るよう交渉するため、
天の国から地の国へと遣わされた神様です。

このため、特に鹿島神宮と香取神宮は
古くから対の神社と考えられてきました。
この二柱が地の国の国造りをした大国主命
(おおくにぬしのみこと)と交渉することで
国譲りが成立します。

そして国を平定するにあたって、この二柱の
神々の先導役を務めたのが息栖神社に
祀られている久那斗神(くなどのかみ)と
されています。

このように東国三社には「国譲り神話」で
活躍した神々が祀られていて、日本神話の
ストーリーに基づいた深い結びつきが
あるのです。

その2 江戸時代から続く歴史の深さ
『日本歴史地名体系 茨城県の地名』
(平凡社)によると、すでに江戸時代には
東国三社参りをする「下三宮参り」という
慣習があったと記されています。

江戸時代から続く歴史の深い慣習ですから、
神聖でご利益がありそうですよね。古くから
伝わる風習にならって、今を生きる私たちも
東国三社を参拝してお祈りしましょう。

その3 格式の高さ
東国三社の中で、鹿島神宮は常陸国一宮、
香取神宮は下総国一宮に指定されています。
※一宮とは、かつての行政地域の中で最も
社格が高いとされた神社のこと

せっかくなら有名な神社を参拝したい方や、全国の一宮を巡っている方にとっても、
格式高い二社を含む東国三社はぜひ参拝
しておきたい場所です。

3つの例を挙げましたが、東国三社の魅力は
ご由緒、ご利益、社殿、境内の見どころ、
雰囲気など、この他にもまだまだたくさん
あります。

ぜひ実際に東国三社に足を運んでいただき、
あなただけの魅力を見つけてみてください。

東国三社
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/day_togoku.html

ツアーの様子を動画でご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=g-BcdG_Bqlk&t=18s
※現在、新型コロナウィルス感染対策のため、
現地ガイドによる案内はございません。

社員一同、あなたのご参加を心よりお待ちしております。

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