伊勢神宮・御朱印コンプリートと夫婦岩の日の出。伊勢神宮の「鬼門」を守るお寺とは?

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この記事は、【伊勢神宮】御朱印めぐり&美人の湯で温泉三昧 の紹介記事です。(2019年8月23日に参加)

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今回の【伊勢神宮】御朱印めぐりバスツアーでいただいた御朱印は、全部で11社。1回のバスツアーで、11社は初めて。通常は、多くても4社前後でしょうか。

伊勢神宮7社の御朱印
伊勢神宮・御朱印7社コンプリート

まずは、月夜見宮・外宮・内宮・月讀宮・倭姫宮・伊雑宮・瀧原宮の御朱印をご覧ください。
ご覧のように、伊勢神宮関係の御朱印は、参拝日と朱印だけのシンプルなものです。伊勢神宮に近い場所にある猿田彦神社と佐瑠女(さるめ)神社も同じような御朱印になります。

一般的な御朱印は、一番右の二見興玉神社のように神社名が大きく書かれたものになります。

ところで、伊勢神宮の「鬼門」を守るお寺をご存知ですか?
お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り
また、この歌の意味もご存知ですか?

では、【伊勢神宮】御朱印7社コンプリートのツアーに出発しましょう。

伊勢神宮に参拝する前に、二見ヶ浦での禊ぎ

24日、二見ヶ浦の日の出の時刻は、5時17分の予定。

23日の前夜9時45分に新宿を出発したバスは、3回の休憩をとり二見ヶ浦に着いたのが5時10分。バスの駐車場から歩いて3分ほどで、海岸線に出られます。さぞや、見事な日の出が二見ヶ浦の夫婦岩あたりに見られるはずでした。

しかし、天気は小雨がぱらつく曇り。時刻はバッチリでしたので、とても残念でした。

二見ヶ浦の日の出
晴れていたら、言葉に表せないほどの景観が見られたことでしょう!(涙)

二見興玉神社の二の鳥居
二見ヶ浦の海岸線から二見興玉神社へ行くと、上の二の鳥居からになります。すぐ右方向に一の鳥居があります。

二見興玉神社・天の岩屋
鳥居を入って少し歩くと、右に天の岩屋があります。天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀っています。

なぜ、ここに天の岩屋があるのでしょうか?

昔は、まずは二見ヶ浦で禊をし、伊勢神宮を参拝するのが慣わしでした。だから、ここに天照大神の社があった方が良いという理由からだそうです。

二見興玉神社・手水舎
カエルは、ご祭神・猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)の御使いです。無事カエル、貸したものがカエルなどの縁起で、カエルはご利益を受けた方の奉納で、境内にたくさん座っています。

二見興玉神社

二見興玉神社とご祭神

【二見興玉神社・ご祭神】
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
宇迦御魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
【ご神徳】
天孫降臨の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)がこの地上の国に来られた時、案内したのがこの猿田彦大神。そのことから、「みちひらき」の神で、案内する神、先導する神など物事を始めるに際して、参拝したいご神徳があります。
宇迦御魂大神は、稲の霊の神、食糧を司る神、衣食住や産業のご神徳があります。(京都の伏見稲荷大社のご祭神です)

日の神 皇居遥拝所
日の神 皇居遥拝所と興玉神石(おきたましんせき)
二見興玉神社の裏手にあります。立石崎の北東650mの沖合に鎮座する猿田彦大神ゆかりの霊石・興玉神石が沈んでいます。「興玉」とは「澳魂(おきたま)」の意味で。海中の神霊を意味します。

夫婦岩
夫婦岩
4本のしめ縄が使われています。1本のしめ縄は、直径10cm、長さ35m、重さ40kg。5月5日、9月5日と12月中・下旬のいずれかの土・日曜日(海況による)には張り替え神事が行われます。
小さい方の岩の上に、ずっと鳥が止まっていました。

二見興玉神社・龍宮社
龍宮社
日の神 皇居遥拝所のさらに奥にあります。

【龍宮社・ご祭神】
綿津見大神(ワタツミノオオカミ)。海の守り神で、海上安全、豊漁などがあります。

二見興玉神社の御朱印

二見興玉神社の御朱印


伊勢神宮7社・御朱印コンプリート

伊勢神宮125社のうち、御朱印をいただけるのは7社です。今回のツアーは、この7社の御朱印を全ていただくのが、大きな目標の一つです。

バスは二見ヶ浦から約20分、6時52分に外宮に着きました。
自由時間は、外宮と月夜見宮で一緒です。添乗員・中村さんのお話では、外宮だけを参拝して、月夜見宮に行かなかった人が多いのだそうです。そこで、まず先に月夜見宮を参拝することになりました。

月夜見宮

月夜見宮・鳥居
月夜見宮は、伊勢神宮・外宮の別宮。
外宮の北御門口(きたみかどぐち)の北にある神路通り(かみじどおり)をまっすぐ歩いて5分ほどで、月夜見宮の鳥居に出ます。鳥居の中に入ると不思議なくらい、外界の喧騒が聞こえなくなります。

月夜見宮
【月夜見宮・ご祭神】
月夜見尊(ツキヨミノミコト)
月夜見尊荒御魂(ツキヨミノミコト アラミタマ)
荒御魂(あらみたま)とは、神の荒々しい側面。勇猛果断であったり、反対に災いを引き起こすこともあります。反対の穏やか側面を和御魂(にぎみたま)といいます。

月夜見宮・ご神木
ご神木の大楠木。

月夜見宮のご神木?
境内の左奥にあったお犬様(?)が守るご神木。調べてみましたが、わかりませんでした。誰か教えていただければ幸いです。(神職さんに聞けばよかった……)
ちょっと不思議な現象がおこりました。ご神木の右後ろにある小さな木のたった1枚の葉だけが、上下に早く振動したのです。鳥かと思ったのですが、鳥はいませんでした?
(私ともう一人のツアー参加者が目撃)

月夜見宮・社務所
宿衛屋(社務所)で御朱印もいただき、これから外宮へ向かいます。

月夜見宮のご朱印

月夜見宮のご朱印


伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)

北御門口の火除橋 伊勢神宮・外宮・北御門の鳥居
月夜見宮から神路通りを戻り、外宮へは北御門口(きたみかどぐち)の火除橋、北御門鳥居から入りました。

九丈殿と五丈殿
九丈殿と五丈殿(左奥)の横に出ます。
(写真では、右の小道を向こうから歩いてきます)
建物の前の木は四至神(みやのめぐりのかみ)。四方の境界を守る神様です。上の写真で左の方に行くと、古殿地外宮の正宮があります。

伊勢神宮・外宮の古殿地
古殿地
20年ごとに建て替えられる前の正宮の跡地。伊勢神宮の社は、すべて20年ごとに建て替えられます。その都度、場所も変わります。この行事を式年遷宮(しきねんせんぐう)といいます。一説には、いつまでも若々しく輝くようにという「常若(とこわか)」の思想から建て替えられます。

伊勢神宮・外宮の正宮
古殿地の向こうに少しだけ見える外宮の正宮。

伊勢神宮・外宮の正宮
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の正宮
参拝で注意したいのが、正宮では個人の願いはしないということ。個人の祈願は、多賀宮でしましょう。多賀宮へは、古殿地へ戻り、右に曲がり亀石(写真・下)を渡っていきます。
まず、風宮があります。風宮は、下の写真では人々のいるちょっと手前、左の石垣の上にあります。

伊勢神宮・外宮の亀石 伊勢神宮・外宮の風宮
風宮(かぜのみや)
風の神をお祀りする別宮。鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本をお守りしてくれた神様といわれます。

伊勢神宮・外宮の多賀宮
多賀宮(たがのみや)
風宮の先、左の急な階段を登っていくと、多賀宮に出ます。豊受大御神(トヨウケオオミカミ)の荒御魂が祀られています。個人の祈願はここでしましょう。

【ご祭神とご神徳】
豊受大御神(トヨウケオオミカミ)
天照大神のお食事番の神様の荒御魂を祀っています。衣食住を司り、そこから産業発展のご神徳があります。

伊勢神宮・外宮の神楽殿
神楽殿
多賀宮を参拝した後、亀石に戻り、右に曲がります。すぐ授与所と神楽殿があります。授与所で、御朱印をいだだきます。そのまま、まっすぐ行き、二つの鳥居をくぐると右手に勾玉池(まがたまいけ)とせんぐう館があります。

勾玉池
勾玉池(まがたまいけ)
平成29年(2017年)秋の台風のため、2018年12月に来た時には勾玉池のほとりに入ることができず、このような池の全貌を撮影することはできませんでした。

せんぐう館
せんぐう館、11月7日にリニューアル開館
平成29年(2017年)秋の台風による被害のため休館していましたが、令和元年11月7日(木)にリニューアル開館される予定です。

表参道の火除橋
そして、表参道の火除橋から外宮を後にしました。

伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の御朱印

伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の御朱印

次は、いよいよ天照大神をお祀りしている伊勢神宮・内宮(皇大神宮)です。バスで、10分ほどです。

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)

伊勢神宮・内宮の宇治橋の鳥居
宇治橋と鳥居
宇治橋は全長101.8m。内宮は右側通行になります(外宮は左側通行)。

五十鈴川・御手洗場
五十鈴川・御手洗場(いすずがわ・みたらし)
宇治橋を渡り右に曲がり、5分ほど行くと鳥居と右手に手水舎があります。手水舎で禊(みそぎ)をしないで、その少し先を右に下りていくと五十鈴川に出られ、川の水で手を清めることもできます。

伊勢神宮・内宮
五十鈴川から戻り、次の鳥居をくぐると左に授与所、神楽殿があります。授与所で、御朱印をいただきます。
伊勢神宮の神楽殿
神楽殿

伊勢神宮・内宮の正宮
正宮
神楽殿のさらに先にある伊勢神宮・内宮(皇大神宮)。ここでは、外宮の正宮と同じく個人の願いをしません。次の荒祭宮でします。

内宮・御稲御倉 内宮・外幣殿
正宮の左手から降り、案内通りに進むと、御稲御倉(みしねのみくら)、忌火屋殿(いみびやでん)、外幣殿(げへいでん)と続き、少し離れて荒祭宮があります。

荒祭宮
荒祭宮(あらまつりのみや)
【ご祭神】
天照大神の荒御魂を祀っています。

伊勢神宮・内宮
神楽殿の方に戻り、授与所を右に曲がっていきますと御厩(おうまや)や池があります。そのまま案内通りに進むと宇治橋の反対側の鳥居に出ます。
(今日の天気は、曇り、小雨、晴れとよく変わります)

宇治橋の反対側の鳥居

2番目の擬宝珠(きぼし)を、忘れずに触ってください。

伊勢神宮・宇治橋の2番目の擬宝珠
宇治橋の最初の鳥居から入って、左から2番目の擬宝珠(ぎぼし)に触っている人を多く見かけます。

なぜ、この2番目の擬宝珠だけに触っているのでしょうか?

なんと、この2番目の擬宝珠の中だけに神札が入っているからです。触ることによって、ご利益を得られます。できれば、入る時に触るといいそうです。
しかし、内宮は右側通行ですので、この擬宝珠がある方は反対側で、参拝を終えて帰ってくる人々が通る側になります。なかなか、帰ってくる人々を押し分けて触ることは、できませんよね。

内宮にはもっとご案内したいところがたくさんあります。しかし、

ある理由から、内宮は早めに参拝を終えました。伊勢神宮の「鬼門」を守るお寺があると聞いたからです。このお寺に行くには、おはらい町を15〜20分ほど歩いた先にあるバス停からバスに乗らなければなりません。10時15分発です。そして、2時間に1本しかないのです。
(伊勢神宮の「鬼門」を守るお寺については、最後にご説明します)

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)のご朱印

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)のご朱印


月讀宮

伊勢神宮・内宮の別宮になります。内宮からは、バスで7分でした。

月讀宮 月讀宮
月讀宮(写真・上:4社のうちの1社)
月讀宮には、4社が並んでいます。
右から順に、月讀宮荒御魂宮②、月讀宮①、伊佐奈岐宮(イザナギノミヤ)③、伊佐奈弥宮(イザナミノミヤ)④になります。参拝の順番は、数字の順になります。

【月讀宮・ご祭神】
月讀尊(ツキヨミノミコト)。天照大神の弟神で夜之食国(よるのおすくに)を治めています。

月讀宮荒御魂宮
月讀宮荒御魂宮(写真・上)

伊佐奈岐宮と伊佐奈弥宮
(写真・上)手前が伊佐奈岐宮(イザナギを祀っています)、奥が伊佐奈弥(イザナミを祀っています)

月讀宮・社務所
【伊勢神宮】御朱印めぐりです。みなさん、並んでも御朱印をいただきます。

月讀宮の御朱印

月讀宮の御朱印


倭姫宮

月讀宮から、バスで約10分で倭姫宮(やまとひめのみや)です。伊勢神宮・内宮の別宮。

【倭姫宮・ご祭神】
倭姫命(ヤマトヒメノミコト)。
第11代垂仁天皇の皇女。天照大神は宮中でお祀りされていましたが、第10代崇神天皇の時から、皇居の外でお祀りされるようになりました。

この神風の伊勢の国は常世の浪の重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。この国に居(を)らむと欲(おも)ふ
(伊勢は常世の国からの波が何重にも寄りくる国であり、辺境ではあるが美しい国なのでこの国に鎮座しよう)

倭姫命は、天照大神の御杖代(みつえしろ)として、大和、伊賀、近江、美濃をめぐり、今の五十鈴川のほとりに伊勢神宮を創建しました。

倭姫宮は内宮の別宮としては新しく、大正12年(1923年)に創建されました。

倭姫宮・鳥居 倭姫宮 倭姫宮・鳥居 倭姫宮・社務所 【伊勢神宮】御朱印めぐりです。みなさん、御朱印を集めています。

神宮徴古館
神宮徴古館
倭姫宮近くにあり、神宮の由緒と歴史と文化の総合博物館です。

倭姫宮の御朱印

倭姫宮の御朱印


伊雑宮

倭姫宮から、バスで約35分で伊雑宮(いざわのみや)です。志摩国の一宮です。伊勢国外の内宮の別宮。内宮からは遠くに祀られているため、遥宮(とおのみや)と呼ばれています。

倭姫命が天照大神の神饌(神に供える酒食)を探している時、志摩国で伊佐波登美命(いざわとみのみこと)が出むかえ、この地を選定して伊雑宮を建立したとされています。

昔から、志摩の国は海の幸が豊富で、神宮や朝廷に海産物を奉納してきました。今でも、アワビや伊勢エビを奉納しています。

【伊雑宮・ご祭神】
天照大神の別名、天照坐皇大御神御魂 (アマテラシマススメ オオミカミノミタマ)。

伊雑宮・鳥居 伊雑宮 伊雑宮・ご神木
なにやら、すごいご神木です。どうしたら、このようにコブみたいになるのでしょうか?

伊雑宮・ご神木 磯部の御神田
伊雑宮の鳥居を出た近くに、磯部の御神田(おみた)があります。毎年6月24日に行われる伊雑宮御田植祭があり、祭りそのものも御神田と呼ばれるそうです。
(ウィキペディアより)

伊雑宮の御朱印

伊雑宮の御朱印


瀧原宮

伊雑宮から、バスで約60分で瀧原宮(たきはらのみや)です。
時刻は17時5分ですが、瀧原宮の約600mの参道に入ると、樹齢数百年の杉で薄暗さが増して神聖な場所に来た感じがしてきます。写真は明るくしていますが、もっとずっと暗かったです。

瀧原宮・鳥居 瀧原宮・参道
鬱蒼(うっそう)とした杉並木の参道。右の杉の木に、なにやら得体の知れない魔物が張り付いているように見えませんか?

瀧原宮
頓登川(とんどがわ)と幸せのハート
この橋の手前で、頓登川に降りられます。幸せのハートが2つあるそうですが、どれがそうなのか、よくわかりません。ツアー参加の皆さん探していましたが、「これだ!」といえるハートは見つかりませんでした。

瀧原宮・ハート石 瀧原宮・ハート石
川の中の大きな石も、上から見るとハートだという人もいましたが……

瀧原宮・ねじれ杉
異常にねじれた杉
瀧原宮でよく言われる「ゼロ磁場」の影響でしょうか……
ちょっと残念な結果を書いておきますが、スマホのアプリの磁石を起動しましたが、「ゼロ磁場」での不具合は起きませんでした。

瀧原宮・神の手
神の手
神の手ですから、もっと大きいのかと思いましたが、ちっちゃい!

瀧原宮・瀧原竝宮
瀧原宮は、瀧原竝宮(ならびのみや)②、瀧原宮①、長田介神社④、長田介神社の左上に若宮神社③と並んでいます。番号順に参拝してください。

瀧原宮 瀧原宮・若宮神社 瀧原宮・長田介神社

瀧原宮の御朱印

瀧原宮の御朱印

これで、伊勢神宮125社の中でいただける7社の御朱印のコンプリート!

猿田彦神社と佐瑠女(さるめ)神社

伊勢神宮・内宮の自由時間に参拝してきました。

猿田彦神社のご由緒
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を御案内した後、天宇受賣命(アメノウズメノミコト)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
(ホームページご由緒より:https://www.sarutahikojinja.or.jp)

猿田彦神社 猿田彦神社
猿田彦神社
【ご祭神】
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
【ご神徳】
天孫降臨の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)がこの地上の国に来られた時、案内したのがこの猿田彦大神。そのことから、「みちひらき」の神で、案内する神、先導する神など、物事を始めるに際して、参拝したい神様です。

猿田彦神社・古殿地
古殿地(こでんち)
拝殿の真正面にあります。皆さん、小銭を置いて触っていきます。
昭和41年(1966年)まで御本殿があった跡地にあったといいます。刻まれている方位は「十干十二支」。触り方は、「ご自身の干支や今年の干支、住まいの方角や目指す方角など自由におさわりください」と説明されていました。

「これ、な〜に?これ、な〜に?」
と、子供が父親に尋ねていました。答えられない無言の父親。
教えてあげようかと思いましたが、ちょっと難しい説明になるので戸惑っていると行ってしまいました。(ごめん)

猿田彦神社・ご神木
猿田彦神社・御神田
御神田(おみた)
猿田彦神社の裏手に広がっています。毎年5月5日に豊作を祈って、早苗を植えるお祭り「御田祭」が行われます。

佐瑠女神社
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)
境内に入って右にあります。天宇受賣命(アメノウズメノミコト)を祀っています。天孫降臨の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の一行の中にいた女神で、道案内を申し出た猿田彦大神がが最初に対面したことから、奥さんになりました。

猿田彦神社と佐瑠女神社の御朱印

猿田彦神社と佐瑠女神社の御朱印

おはらい町とおかげ横丁、今日の昼食 冷・かき茶漬け

おはらい町 おはらい町 おかげ横丁・入り口 おはらい町・赤福 浜与本店 浜与本店のかき茶漬け
昼食は、かき佃煮の浜与本店のかき茶漬け
税込810円。おはらい町の中ほどのおかげ横丁を通り過ぎて5分ほど歩くと浜与本店。湿気が多く蒸し暑い日には、最適な冷たいお茶漬けです(温かいタイプもあり)。
他のメニューは、かき佃煮、牡蠣カレー、しらすかき揚げ丼、生しらす丼、釜揚げしらす丼など。
かき佃煮は、水産庁長官賞、消費者大賞受賞。Yahoo!ショッピングで佃煮ランキング1位も獲得しています。

おはらい町
伊勢うどん手こねずしの伊勢名物や釜めしなどは、ご覧のように混雑していました。

おはらい町 おはらい町

伊勢神宮の「鬼門」を守るお寺とは?

2019年8月7日に放送された「林修のニッポンドリル」【伊勢神宮・出雲大社!2大ご利益神社SP】で、金剛證寺というお寺を初めて知りました。
また、添乗員さんからも、「ぜひ、行ってみてください」と勧められました。

伊勢神宮の詳細は、本やサイトでたくさんあります。そこで、あまり紹介されていない金剛證寺に行ってみようと思いました。

おはらい町を出たところ(伊勢神宮と反対側)にあるバス停からバスに乗り、坂道を約20分登ったところに金剛證寺はあります。

2時間に1本という少ないバスの本数。また、伊勢神宮・内宮の自由時間内で行ける時間は少なく、40分ほどの滞在でした。そのため、今回は金剛證寺の奥之院まではいけませんでした。」

金剛證寺はツアーの行程には含まれておりません。自由時間中の行動については、バスの集合時間に間に合うようにお願いいたします。

伊勢神宮の「鬼門」を守る、それが金剛證寺。

ところで、鬼門って何?

①何をするにも避けなければならない、艮(うしとら=北東)の方角。
②その人にとって、どうにもうまくいかない場所・事柄・相手・にがて。

伊勢神宮の北東約8.5kmに位置している金剛證寺は、伊勢神宮の「鬼門」を守るために建立されました。

お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り
伊勢音頭の一節(朝熊=海抜555mにある朝熊岳)

金剛證寺を訪れなければ、伊勢参りは半分しか終わっていないという意味です。また、個人的なお願いをするのであれば、伊勢神宮ではなく金剛證寺でするのがしきたりだとも言われています。

金剛證寺のご案内

金剛證寺・門
バス停を降りると、右上の方に門があります。

金剛證寺・仁王門
仁王門
門を入り左に曲がり、少し歩いて右へ曲がると仁王門になります。

金剛證寺
仁王門から入ると、右手に連間の池。スイレンが咲いていました。

金剛證寺・連間の池 金剛證寺 金剛證寺
欽明天皇の頃(6世紀半ば)暁台上人によって開かれ、平安時代に弘法大師・空海によって堂宇(殿堂などの建物)が建立され、密教修行の一大道場として隆盛を極めたといいます。

金剛證寺 金剛證寺・仏足石
仏足石
天保4年(1833年)、日本最古の奈良の薬師寺の仏足石を模刻したものと説明されています。

金剛證寺・本堂
金剛證寺の本堂

【御本尊】
福威智満虚空蔵大菩薩
(ふくいちまんこくうぞうだいぼさつ)
日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様です。
一切の万物をはぐくむように福徳、威徳、智徳の三徳をそなえ、願い主の求めに応じて、お慈悲をもってご利益を与え満たしてくださる仏様です。

このご本尊の両脇には、明星天子と雨宝童子がお祀りされています。

明星天子
虚空蔵菩薩の化身であり、伊勢神宮の内院鬼門除けで、伊勢神宮鎮護のため、ご本尊をお助けしています。
雨宝童子
大日如来の化身にして、天照大神が日向国に現れた16歳のお影を、弘法大師が感得し彫られたと伝えられています。

金剛證寺の牛の像
本堂の前にある、狛犬ならぬ大黒様が乗っている牛と寅の像・智慧寅

寅の像・智慧寅 金剛證寺・明星堂
明星堂
本殿の右の方へ行くとあります。伊勢神宮の鬼門除けのために明星天子を祀っています。明星は、日、月、星の3字よりなり、三光天子とも称され、国土安穏・智慧成就の仏神です。

金剛證寺・奥之院入り口
奥之院への入り口
明星堂をさらに先へ行くと奥之院の入り口極楽門がそびえています。しかし、奥之院まではかなり時間がかかりそうです。残る時間はあと15分。もうバス停に戻らなければ、帰りの集合時間に間に合いません。
今回は、泣く泣く諦めました。

金剛證寺・奥之院案内図

金剛證寺の本堂の御朱印

奥之院の御朱印もあるそうです。

金剛證寺の本堂の御朱印


温泉施設・アクアイグニス

全ての行程を回ったあとには、温泉施設・アクアイグニスで約3時間ほど休憩。かなりの距離を歩き、ふくらはぎが固まっていましたので、温泉は本当に助かりました。「美人の湯」だそうですが、男の私にはどんな恩恵があるのかはわかりません。
アクアイグニスを8時40分に出発して、次の朝5時30分に新宿に戻りました。

アクアイグニス(アクアイグニス・四季の旅様・ご提供)


終わりに、四季の旅様へ。

金剛證寺の奥之院まで参拝できる、
伊勢神宮・外宮&内宮と金剛證寺・奥之院をめぐる【完全】伊勢神宮参拝ツアー
を企画してください。

2019年8月24日現在では、2時間に1本の市街バスでは無理があります。

金剛證寺の奥之院まで足を運ぶには、滞在時間1時間30分あれば十分です。
伊勢神宮のリピーターには、興味を持ってもらえるかと思いますが、いかがでしょうか。
ご検討のほど、お願いいたします。

 

(四季の旅より)

この度はツアーへのご参加および紹介記事の作成、誠にありがとうございました。また、金剛證寺という新たなスポットも教えていただき大変勉強になりました。リクエストされている伊勢神宮に加えて金剛證寺奥の院まで行くツアーについてですが、あいにく乗務員の仮眠時間の関係で難しくなっております。夜間の運行を含むバスツアーでは、安全運行のため乗務員に一定時間以上の仮眠を取らせなければいけないと法令で定められており、それを内宮の滞在時間中に確保しております。そのため、その時間中はツアーバスを使って移動することができません。ツアーの安全運行のために必要な措置となりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

 

こちらのツアーに参加するにはコチラ
【伊勢神宮】御朱印めぐり&美人の湯で温泉三昧

※当記事の内容は個人の感想を含み、諸説ある話の1つを基に作成されているため客観的な事実を表すものではありません。
また、特定の説を支持したり、異なる説を否定したりするものではないことをご了承ください。
なお、内容についてのご質問はお受けいたしかねます。

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