2011/01/01発 戸狩温泉スキー場

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ツアー日程:1月 1 日出発~1月 4 日到着
担当車両:北志賀竜王スキー場 & 野沢スキー場 & 戸狩スキー場
お客様人数:43名 (男性 35名、女性 7名)
グループ構成:7名2組、5名1組、4名1組、3名4組、2名4組
宿泊施設:野沢ビューホテル嶋田屋・愛岳荘・サンライズ明治屋(野沢)、
     北志賀サンプラザ・ヴィラ・チェリオ(竜王)、
     アミューズロッジ福本(戸狩)
同行スタッフ:Shima



戸狩温泉スキー場の周りの宿や、お店、民家などには所々、昭和の雰囲気の名残がある様に感じました。



戸狩は、ペガサス、オリオンとそれら2つのゲレンデをつなぐ頂上エリアのカシオペアの
3つのゲレンデに分かれています。



麓まで滑って降りられるゲレンデは、ペガサスとオリオンですが、この2つのゲレンデは
道路で移動するとなると、1 Km くらい離れています。


まるで白馬47と五竜のゲレンデの位置関係に似ています。
(ちなみに白馬47の47とは、4 Seasons、7 Days の意味だそうです)


ゲレンデ間の無料シャトルバスで、ペガサスとオリオン間を移動する事もできます。



まずは、ペガサス・ゲレンデへ行くと、真っ白いワイドバーン広がっていました。



ペガサスビートル4リフトに乗りました。
リフトを降りてそのまま真直ぐ進み、連絡コースのかもしかラインコースに入りました。



戸狩の麓を眺める事もできました。田んぼや畑が多いのか、真っ白な平地に宿や民家や林が点在しているので、
雪の白さが綺麗に際立っていました。



緩い斜度で、細いコースが続く、かもしかラインコースは最後には林間コースに合流します。



そのまま緩やかな林間コースを滑るとペガサスラビット4リフトが見えてきます。



さらに滑ると、広々とした五本松コースに合流して、最初に乗ったビートル4リフトの乗場に戻って来ました。



再びビートル4リフトに乗って、次は五本松コースをトップから滑ってみました。
中級レベルの斜面であり、コース幅が広いので爽快にスピードを出して滑ることができました。



次は、五本松コースとは反対側にあるビルミン・ツルブリッケンコースを滑りました。
ここは五本松コースに比べると広くはないですが、中級レベルなので、滑り応えがありました。



お昼は、ビートル4リフト乗場の近くにある、「レストハウスとがり」でとる事にしました。



戸狩ラーメンのノボリを見てしまったので迷わず戸狩ラーメンを注文しました。



見た目は野菜炒めをのせたラーメンでした。具はモヤシ・タマネギ・ニンジン・シメジ
・ネギ・豚挽き肉・ゆで玉子でした。
スープは濃厚な口あたりで、味はサッパリしたタンタンメンといったところです。
美味しく頂きましたが、なぜこのラーメンの名前が戸狩なのか?その理由が分かりませんでした。



お昼過ぎから陽射しが強くなり、頂上付近をすっぽり覆っていたガスが消えてきたので、
ラビット4リフトに乗って、ラビットコースに行きました。
上級レベルでしたが、まだシーズン初めのせいか、出来き初めのボサボサのコブが
中途半端に点在してました。



ラビットコースの隣りのジェトコースも上級レベルでしたが、こちらはコブが出来てなく、
重めの雪が40~50 cm 積もっている状態でした。
天気が良かったのでちょうど向かい側に位置する野沢スキー場を眺める事ができました。



ラビット4リフトを降りて、カシオペア・ゲレンデのチャンピオンコースから林間コースへ入り、
そして五本松コースへと続けて滑ると戸狩で一番のロングコースになります。


カシオペア・ゲレンデは野球場くらいの広さの平地を小高い山々が囲んだゲレンデになっていました。



チャンピオンコースは中級レベルのコースで、途中に林間コースへ分岐します。
左へ行けば斜度が緩めの林間コースへ行けます。



左へ行けば斜度がきつめのチャンピオンコースへ行けます。



林間コースへ進むと、すぐに城山コースに分岐します。
そのままコースを真っ直ぐ滑って行くと城山コースへ行きます。



大きく右に曲がると林間コースへ滑って行けます。
大きく左へカーブした後は、ほぼ真っ直ぐのコースが続きます。
中級レベルですが、斜度はあまりきつくありませんでした。
コース幅も狭くないので比較的、滑りやすいコースだと思いました。



城山コースも中上級レベルでした。チャンピオンコースよりも斜度はキツめですが、
距離の短いコースでした。



チャンピオンコースは左へ分岐するとクローバーラインというビギナーレベルのコースもあります。
クローバーラインはコース幅の狭い林間コースですが、コースはじめの斜度が少しあるので、
ある程度スピードを出して滑ることができます。



カシオペア第2高速クワッドリフトに乗ると、再びチャンピオンコースに戻ることができます。



カシオペア第1クワッドリフトに乗って、ならの木コースを滑りました。
このコースはビギナーレベルの緩やかコースでした。



ならの木コースを滑ってすぐに、みはらしコースの入口が左にあります。



みはらしコースを滑って行くと、オリオンへの連絡コースへ入れます。
コース幅の狭い林間コースがオリオン第5ペアリフト乗場まで続いています。



オリオン第5ペアリフトに乗って頂上に着いてから、真直ぐ滑って行くと、みはらしコースに合流して、
カシオペアへ戻ることができます。



逆にリフトが登ってくる方向に進むと上級レベルの馬の背コースがあります。
栂池高原にも同じ名前のコースがあります。こちらは栂池の馬の背コースはど長くはないですが、
同じ様にコース幅が狭く、斜度がキツいので、スノボでは滑りにくいコースでした。



オリオンには第1ペアリフト乗場のすぐ下にレストランが並んでいます。
「スノーダルマ食堂」はメニューも独特で、食堂内もキレイで広々としていました。







「サンレストわらび」には、テーブル席の他に、お座敷もありました。
メニューには、定番の料理が並んでいました。






オリオンには、麓まで滑れるコースはアルペン・パラダイス・白樺のコースがあります。


アルペンコースは中級レベルです。はじめはキツめの斜度ですが次第に緩くなり、ビギナーレベ
ルの白樺コースに合流します。




白樺コースには高い樹々か立ちはだかる様な大きな林があります。
その林の中を通る小道の様な細いコースがありました。



滑ってみましたが、スノボだと幅が狭すぎてエッジをきかせて減速するターンができないので
滑りにくく、転びやすいのでちょっと危ないコースでした。



バラダイスコースもビギナーレベルですがスピードを出して滑るとジャンプしそうな 小さいワンメイク台のようなコブがいくつかありました。




バラダイスコースを下から見てみると、やはり広々としていました。



バラダイスコースには、ペガサスへ行ける連絡コースの入口があります。
宿へはペガサスからの帰った方が近いので、連絡コースを滑ることにしました。



しばらく滑っていたら、すぐに軽い登り坂にぶち当たりました。
ペガサスまで遠いと思っていたので、スケーティングで登りながら、ペガサスへ辿り着くまで
大変じゃないかと不安になりました。



坂道を登りきってから、緩い下りのコースを滑っていたら、すぐにペガサスに着いていました。
長いコースだと思い込んでいたので、距離の短さに拍子抜けしました。



ツアー期間中は強い風が吹くことも無かったので、凍える様な寒さを感じない穏やかな天候が続きました。


帰りは戸狩を出発し野沢、北志賀竜王を経由したので、信州中野ICで高速道路に入ったのは18時頃でしたが
順調にバスが走り続けたので、新宿には21時頃、東京には21時30分頃に無事に到着することができました。

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