聖地の旅。高野山と熊野本宮大社ツアー(本宮大社編 その1)

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高野山と熊野本宮大社ツアーの画像

この記事は 高野山と熊野本宮大社ツアー の紹介記事です。


2018年、御創建二千五十年を迎える『熊野本宮大社』と、真言密教の聖地「高野山」に参りませんか!

熊野本宮大社が第十代崇神天皇六十五年(紀元前三十三年)旧社地大斎原へ鎮座し、数えて二千五十年を迎えるにあたります。

平成三十年一月から十二月までの一年間を通して、様々な記念行事を執り行われてます。



2004年7月、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコ世界遺産登録されました。
霊場とは、熊野信仰の中心である「熊野三山」、修験道の拠点「吉野・大峯」、真言密教の根本道場「高野山」の三ケ所のことです。

本ツアーは、こちらからニカ所を周るお得なツアーとなっております。



全国の熊野神社の総本山にあたる熊野三山。

熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社(新宮)、熊野那智大社の三社等の総称です。

熊野本宮大社は、
「本宮」と名がつくため、全国3000社ある熊野神社の総本宮と言われてますが、実は、速玉(新宮)も那智も、総本宮と主張しており定かではありません。


熊野三山の中でも、とりわけ古式床しい雰囲気を漂わせるのが、聖地・熊野本宮大社。

社格は、平安時代中期までは、新宮の祭神である速玉大神が従一位で、本宮の祭神の熊野坐神が正二位となり、速玉大神の方が、本宮の祭神である熊野坐神より位が高かった記録があり、天慶三年(940年)になって、二柱の神は正一位でようやく並びました。

また、奈良時代には、熊野三山それぞれのご祭神も時代とともに変化し、平安時代にご祭神の移動があり、十一世紀後半以降に、現在の形に至っています。



私の師匠は、本宮と新宮の名称について、

新宮という名称もあくまでも本宮に対する呼称であり、もともとはニ社独立していたと。
つまり、本宮が熊野三山の根本ではなく、新宮や那智が、本宮から枝分かれしてきたという訳ではないということです。
実際に、源平時代には、新宮は源氏方を、本宮は平家方に分かれてました。

ですが・・・

熊野古道は、すべてこの熊野本宮大社に集まっており、本宮大社が熊野三社の中心に位置しています。

熊野古道は、熊野三山へと通じる参詣道の総称で「蟻の熊野詣」と例えらえるほど、古代から多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。

伊勢路、大辺路、中辺路、小辺路、大小雲取越、大峯奥駆道の五つです。

熊野古道は、祈りの道。

現在も、熊野本宮境内、熊野古道の一部を歩くことができます。



熊野の歴史は、とても奥が深く謎が多い場所です。



鳥居の前には、三本足の八咫烏の大きな神旗が我々を出迎えてくれます。
旗の下方には、雲と勾玉、そして大漁波の大しぶき。まさに、熊野のシンボルです。
(※注 時間帯によって神旗を見ることが出来ない場合があります)

それでは、「熊野大権現」という年季が入った扁額が架かっている鳥居から先の境内と、かつて、熊野本宮大社(旧名・熊野坐神社)があった「大斎原」についてご紹介します。



と、申し上げたいところですが・・



・・・熊野大社編 その2へ続く(近日中に公開予定)




今なお、日本人を魅了する、あらゆる力が宿る場所の熊野。

『伊勢へ七度、熊野へ三度』と詠まれ、信心の深いことであります。

人々は来世の幸せを願って、伊勢神宮と熊野三山を何度もお参りされた
その理由とは・・・・


♪♪聖地の旅。高野山と熊野本宮大社ツアー ”概要編”
高野山と熊野本宮大社参拝ツアー 概要編はこちら!

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▼♪♪「二千五十年奉祝記念「高野山と熊野本宮大社参拝」ツアー

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