伊勢神宮外宮を30分、60分で歩く。外宮の食事処もご案内

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伊勢神宮外宮・正宮(豊受大神宮)
参拝時間(内宮・外宮・別宮)

10 〜12 月 5:00 〜17:00
1 〜4 月・9 月 5:00 〜18:00
5 〜8 月 5:00 〜19:00

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人気No1は伊勢神宮参拝と二見浦
女性に人気は伊勢神宮参拝と神明神社(石神さん)

伊勢神宮外宮のご祭神とご神徳

ご祭神:トヨウケノオオミカミ(豊受大御神)
ご神徳:衣食住をはじめとした産業の守り神です。

イザナミノカミが火の神カグツチを産んだ時、その火により火傷し生命の危機に瀕しました。イザナミは体調が悪い中、尿からワクムスヒノカミが生まれ、その子がトヨウケノオオミカミです。神名の「ウケ」は食物のことです。

 

伊勢神宮外宮の歴史

『日本書紀』によりますと、アマテラスオオミカミ(天照大御神)は、こう告げられました。

「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れたところではあるが、豊かな国である。この国にいたいと思う」

こうして、伊勢市に伊勢神宮が開かれました。正式名称は、単に「神宮」といいます。

約1500年前、トヨウケノオオミカミはアマテラスオオミカミのお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として、丹波国(たんばのくに)から現在の地にお迎えされました。伊勢神宮・内宮の神アマテラスオオミカミのご鎮座から約500年後のことです。

それいらい、御饌殿(みけでん)では、朝と夕の二度、天照大御神を始め相殿(あいどの)及び別宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が続けられています。

神宮の祭典は、外宮先祭(げくうせんさい)といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしです。トヨウケノオオミカミはアマテラスオオミカミの御饌都神ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。この祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。

【伊勢神宮】http://www.isejingu.or.jp/sp/index.html

 

伊勢神宮外宮の4つの「別宮」のご案内

別宮とは、本社または本宮に付属する神社のことです。

 

多賀宮(たかのみや)

伊勢神宮外宮・多賀宮
こ祭神:トヨウケノオオミカミの荒御魂(あらみたま)

ご祭神は、トヨウケノオオミカミの荒御魂(あらみたま)になります。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂(にぎみたま)」といい、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂(あらみたま)」といいます。

多賀宮は、外宮に所属する4つの別宮のうちで一番大きく、正宮に次ぐ大きさです。正宮では主に日本全体の幸福を願うとも言われ、個人的なお願いはここ多賀宮で願うのが良いとも言われています。
池にかかる亀石(かめいし)を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上にあります。

 

土宮(つちのみや)

伊勢神宮外宮・土宮
ご祭神:オオツチノミオヤノカミ(大土乃御祖神)

古くから山田原(やまだのはら)の土地の神様でした。平安時代、氾濫をくり返していた宮川の治水、堤防の守護神として別宮に昇格しました。
亀石を渡り、右側に広がる深い杉木立の中にあります。他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。

 

風宮(かぜのみや)

伊勢神宮外宮・風宮
ご祭神:シナツヒコノミコト(級長津彦命)とシナトベノミコト(級長戸辺命)の風の神
内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)のご祭神と同じ。鎌倉時代、二度の蒙古襲来(元寇)を神風を吹かせて防いだことから、別宮に昇格しました。

雨風は農作物に大きな影響を与えますので、ここ風宮で農作物が順調に生育するように祈りがささげられます。亀石を渡り、多賀宮へ上る石段の左側にあります。

 

月夜見宮(つきよみのみや)

月夜見宮
ご祭神:ツキヨミノミコト(月夜見尊)とツキヨミノミコトの荒御魂

アマテラスオオミカミの弟神で内宮別宮の月読宮のご祭神と同じ。月読宮はツキヨミノミコトとツキヨミノミコトの荒御魂をそれぞれ別の社殿でお祀りしていますが、月夜見宮はツキヨミノミコトとその荒御魂を一つの社殿でお祀りしています。

月夜見宮は、外宮北御門から西へ伸びる「神路通(かみじどおり)」の先にあります。今でも、道の真ん中を歩かず、穢れがある人は通らないとも言われています。
樹齢数百年の楠を始め、たくさんの木々に囲まれた神域。鳥のさえずりがよく聞こえ、市街地とは思えないほど静かです。

 

伊勢神宮外宮 オススメ60分コースと30分コース

伊勢神宮外宮の表参道から入りますと、右手に「衛士見張所」があります。

ここで、外宮と内宮のイラストマップ(1枚の裏表)をもらいましょう。とてもわかりやすい地図です。

 

伊勢神宮・外宮オススメ60分コース

伊勢神宮外宮60分コース地図拡大

火除橋

伊勢神宮外宮・表参道火除橋 橋を渡ると前方に、鳥居が見えてきます。鳥居は、左足から入ります。伊勢神宮外宮は、左側通行になります。ちなみに、伊勢神宮内宮は、右側通行です。

手水舎
参拝前に心身を清めます。手水(てみず)の作法は、柄杓( ひしゃく)に水をくみます。左手・右手の順で手を清め、左手のひらに水をすくい、口をすすぎます。最後に、残った水で柄杓を立て、柄杓の柄の部分を洗います。柄杓に直接口をつけないでください。

清盛楠

伊勢神宮外宮・清盛楠
手水舎と表参道をはさんで反対側にある大きな楠です。平清盛が天皇陛下の勅使として参拝したとき、木の枝が冠に触れたために、その枝を切らせたという言い伝えにより、清盛楠と呼ばれています。樹齢は約1000年といわれ、二本あるように見えますが、実は一株の大木です。

せんぐう館&まがたま池(休館中:入れません。2018.12.12現在)
※平成29年10月の台風21号による浸水被害があり、復旧工事のため現在休館中。
まがたま池は上の地図を見てもわかるように勾玉(まがたま)に似ています。池に浮かんでいるかのような舞台があり、ここで舞楽や能、その他郷土芸能が演じられます。5月〜7月には菖蒲が咲くそうです。

外宮神楽殿

伊勢神宮外宮・神楽殿
御朱印は、神楽殿の左横の授与所でいただきます。
ご祈祷(きとう)のお神楽(かぐら)や御饌(みけ)を行う御殿です。お札やお守りも授与しています。鎌倉時代風の屋根が美しい建物です。
ご祈祷の受付は、8:30〜16:00

正宮(豊受大神宮)

正宮(豊受大神宮)
社殿は、伊勢神宮内宮と同じ唯一神名造(ゆいいつしんめいづくり)。屋根の上に並べられた丸太のような鰹木(かつおぎ)は9本(内宮は10本)で、斜めになっている2本の千木(ちぎ)は地上に対して垂直に切られています(内宮は地上と並行)。

古殿地

古殿地
20年ごとの式年遷宮により前に正宮があった場所。2013年(平成25年)に式年遷宮が行われました。ここから、少しだけ正宮の屋根が見られます。

三つ石

伊勢神宮外宮・三つ石

20年ごとの遷宮の諸祭でお祓いがおこなわれる通称三つ石。しめ縄がはってあることは、入ることを禁じています。手を入れてたりかざしたりすることも、失礼になりますので止めましょう。

外宮遥拝所

伊勢神宮外宮・遥拝所
遥拝とは、遠くから神社を拝むこと。足の悪い方や時間がない方は、ここから多賀宮などの別宮を拝みます。

亀石

伊勢神宮外宮・亀石
池にかけられた大きな石です。上の写真では右のほうが頭で、見た目が亀に似ているのがわかりますか。

別宮 風宮(別宮・上参照)

別宮 多賀宮(別宮・上参照)

下御井神社(しものみいのじんじゃ)

下御井神社
外宮の所管所で、神宮御料水の神様が祀られています。高天原の天忍穂井(あめのおしほい)の水が移されて、神宮の御料水になったといいます。上御井神社(かみのみいのじんじゃ)と下御井神社の二つがあり、下御井神社は予備です。立ち入り禁止区域です。

別宮 土宮(上の別宮参照)

九丈殿

伊勢神宮外宮・九丈殿と五丈殿
九丈殿では、摂社・末社を離れて礼拝し、雨天時には五丈殿でお祓いをしたりします。九丈殿の左前にあるのは、四至神(みやのめぐりのかみ)と言って一本の榊(さかき)の木が植えられています。四方の境界を守る神様です。

五丈殿

五丈殿
九丈殿の後ろにあります。雨天時に祭典やお祓いをします。

忌火屋殿(いみびやでん)

忌火屋殿
毎日朝夕の二度、神様のお食事をお供えする日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)や御饌(みけ)を調理する場所です。忌火とは、木と木をすり合わせておこす清浄な火のことです。

御厩

御厩
北御門鳥居をくぐりと、左手に「御厩(おうまや)」があります。ここには、神馬「草音(くさおと)」「空勇(そらいさむ)」がいるはずなのですが。時期や時間によっては見られないことの方が多いです。

火除橋(北御門側)

火除橋(北御門側)
こちらが元々の参道でしたが、今は裏参道とも呼ばれています。

伊勢神宮外宮オススメ30分コース

外宮・30分コース地図を拡大

多賀宮に参拝する時、風宮、土宮などは見ることはできますので、写真だけでも撮っておくと後で思い出として残ります。九丈殿、五丈殿、忌火屋殿なども、写真に撮っておきましょう。

火除橋(表参道)

手水舎

外宮神楽殿

正宮(豊受大神宮)

古殿地

亀石

別宮 多賀宮

御廐

火除橋(北御門側)

 

伊勢神宮外宮の御朱印

伊勢神宮外宮・御朱印

これが伊勢神宮外宮の御朱印です。とってもシンプルですね。

伊勢神宮外宮で御朱印をいただくには、まずは御朱印帳をご用意ください。伊勢神宮の御朱印帳は、内宮と外宮の神学殿から入手することができます。
※各別宮では御朱印帳の販売がされていませんのでご注意ください。

 

伊勢神宮 お守り

伊勢神宮 お守り
御守:お持ちになる方の健康や幸せを祈願したお守りです。

交通安全御守(大・小):交通安全、渡航安全を祈願したお守りです。

開運鈴守:開運を祈願した勾玉型のお守りです。清らかな鈴の音により運が開かれます。

学業御守:学業成就、試験合格を祈願したお守りです。

厄除御守:厄除け、災難除けを祈願したお守りです。

安産御守:安産を祈願したお守りです。

守祓:お守りの中に納めてある小さなお神札です。お持ちになる方の健康や幸せを祈願しています。ご自身で用意したお守り袋に納めてお持ちください。

海幸守:海上安全、大漁満足を祈願したお守りです。

 

伊勢神宮外宮 催事とイベント

年間行事 恒例祭典|神宮の祭典と催し|伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/ritual/annual/index.html

1年間の恒例祭典と行事・催しを一覧にまとめられています。
参拝時間内の祭典については、参道などから奉拝できます。参拝停止後の夜間の祭典については、奉拝できません。

 

伊勢神宮外宮 交通アクセス

所在地:外宮(豊受大神宮)三重県伊勢市豊川町279
JR参宮線・伊勢市駅から歩いて約5分。

外宮を参拝後、内宮へバスで行かれる方へ。
混み具合にのよりますが、10〜20分かかります。
内宮から外宮前までは、30分前後かかります。
※バス停留所は、下の右側のMapの下の方をご参照ください。

伊勢神宮・内宮までは、5種類のバスが利用できます。
・三重交通バス「51系統 徴古館前経由」
・三重交通バス「55系統 庁舎前経由」
・CANバス「二見鳥羽方面行き」
・神都バス「チンチン電車のデザインのバス」
・電気バス「ピカチュウのデザインのバス」
※料金は、51系統・55系統のバスは、片道大人が430円(小人220円)。
10〜15分おきに出ています。(2018.12.10現在)

 

伊勢神宮外宮 お食事処

外宮前名物「御饌丼」
伊勢神宮・外宮のご祭神は、天照大神のお食事(御饌 – みけ)を司る豊受大神です。御饌とは、尊い食べ物という意味。そのことにちなんで、5つの条件を満たした外宮前名物として「御饌丼」があります。
1. お米は三重県産
2. メインの食材は、伊勢志摩地方産
3. 水は、宮川や五十鈴川のものを使用
4. 安全、安心な書具材を健康に配慮した調理で
5. この丼に関する食材や人々に対して「おかげさま」の心で作る

「御饌丼」には共通レシピ丼として「どん丼火」と「鯛の伊勢茶丼」があり、またお店のオリジナル丼もあります。「どん丼火」は、伊勢うどんのたれを絡めて焼いた鶏肉に大根が高く盛りつけれれたもので、大晦日の夜に外宮で焚かれる「どんど火」を表現したものです。
御饌丼が食べられるお店は、外宮参道にある「浜与本店」「鉄饌」「網元食堂」があります。

外宮参道の食事処と3つのおすすめメニュー
参宮線・伊勢市駅前から外宮に向かう5分ほどの外宮参道の左右に食事処が並んでいます。おすすめの食事は、伊勢志摩ならではの次の3つです。

①伊勢うどん
直径1cm前後の極太めん。じっくり長くゆでるのでコシはなく柔らかです。ツユは少なめにかけ、たまり醤油にカツオ節やイリコ、昆布等の出汁を加えたものです。旨味や甘みが強い一見濃いツユですが、見た目ほど味はしつこくありません。

地元の方も、甘い・辛いの好き嫌いがあり、お店によっても隠し味がそれぞれ違います。自分の好みを探してみてください。また、伊勢志摩ならではの海鮮の天ぷらを乗せるメニューも豊富です。

②手こね寿司
伊勢志摩の代表的な郷土料理。カツオ漁の漁師たちの「まかない飯」として誕生したと言われています。酢飯と釣ったカツオの刺身を醤油漬けにしたものを手でこねるように混ぜて食べていたことから、「手こね寿司」と名がつけられました。今はカツオだけでなく、マグロやアジなども使われるようになりました。

手こね寿司

③海鮮丼
伊勢志摩は海の恵みが豊富です。海鮮丼は、豊漁丼、豊穣丼などとお店により呼んでいます。その他に生しらす丼、穴子丼、海鮮の天ぷらなどがあります。

※手こね寿司・海鮮丼・刺身定食は、同じお店でやっている場合が多い。

伊勢神宮・外宮の食事処

【左:地図を拡大】【右:地図を拡大

(価格は2018.12.12現在)

伊勢うどん 外苑
伊勢神宮・外宮の通りを挟んで前にある伊勢うどん屋。玉子とじ伊勢うどん(500円)。つゆが極端に少ないのが特徴。

伊勢うどん 外苑

伊勢うどん 中むら
5時間かけて大鎌でじっくり煮込んだコクのあるたれが自慢。

伊勢うどん 中むら

伊勢うどん 山口屋
創業以来、守り続ける変わらぬ味で、ふっくら麺と秘伝の黒いたれ。

伊勢うどん 山口屋

糀屋(こうじや)
伊勢醤油特約店。江戸文化十三年(1816年)神路通りにのれんをかけて(200年)の歴史があります。

糀屋

参道TERRACE(さんどうテラス)
伊勢市駅の鳥居前にあるカフェテラスでカステラが有名。大きなゆったりしたスペースがでくつろげます。

参道TERRACE

甘味工房
参道TERRACEと隣接。天然温泉を湧出する旅館「伊勢神泉」総料理長監修の伊勢・志摩の素材にこだわった豊潤なカステラ等を製造販売。

甘味工房

和洋食堂 中村
伊勢海老定食が自慢。

和洋食堂 中村屋

若草堂
伊勢うどんと牛丼セット1,200円、伊勢うどんとうなぎセット1,700円。うどんの他にもそばがあります。ぜんざい、あんみつなど甘味も。

若草堂

伊勢百貨店
伊勢外宮参道界隈で最大規模のおみやげ店。

伊勢百貨店

鉄饌
御饌丼・月夜見丼(1,200円)が食べられます。トロトロに煮込んだ伊勢志摩ロイヤルポークを鉄板でさらに香ばしくし、半熟の目玉焼きを月に見立てています。松坂牛の各種ステーキセットがおすすめ。

鉄饌

社員食堂
下の網元食堂と同じ建物の2F。社員食堂という名前ですが、「どなたさまでもご利用いただけます」と外看板に書いてあります。ご飯・サラダ・みそ汁の定食(1,000円)は鳥カラアゲ、煮込みハンバーグ、コロッケの3種類。カレーはセルフサービスで。

社員食堂

網元食堂
御饌丼(20食限定)の伊勢志摩の豊漁丼(1,580円)が食べられます。その他の丼は、伊勢賑わい海鮮丼、まぐろ烏賊雲丹丼、穴子炙り丼など豊富。サザエ、アワビ、伊勢海老の網焼き、伊勢ラーメン(900円)、伊勢海老ラーメンもあります。

網元食堂

ひごと
外観がちょっと小料理屋風。カウンターの前で揚げる伊勢湾産穴子天定食(1300円)は人気メニュー。ひごと・天ぷら定食(1,000円)もオススメ。その他、手こね寿司、伊勢うどんは玉子天入り、海老天入り、松坂牛しぐれ入りと豊富。

ひごと

鈴木水産
伊勢うどん、手こね寿司、マグロ丼、海鮮フライ・天ぷらなど、魚介の焼き物など伊勢志摩食材がラインアップ。

鈴木水産

料理居酒屋 いっしん
地元の豊かな海の幸や、「松阪牛」のほか「三重豚」「赤鶏」など食材にこだわった料理を出している居酒屋。(写真なし)

Cocotte山下
クイックコース(1,100円)、おすすめコース(2,200円)、選べるコース(3,500円)。オリジナル・伊勢うどんセット(2,000円)とコースメニューが豊富。

Cocotte山下

やとや
5種類の小ぶりな姫にぎりがおすすめ。塩にぎり・とろろ昆布・季節のまぜごはん(焼鯛ほぐし身・大葉・白ごま)
あわびの出汁を使った伊勢おでん、あわびの出し汁で茹でた巾着伊勢うどんがあります。

やとや

いそべや食堂
昔からある食堂。いろいろな伊勢うどんがあり、中でもボリュームたっぷりの山かけ玉子付き伊勢うどんがおすすめ。

いそべや食堂

豚捨
豚肉はやめて牛肉にしようとこの豚捨の名にしたそうですが、いまだに豚肉を使っているといいます?

豚捨

勾玉亭(まがたまてい)
ビュッフェ・レストラン。2Fはバイキング。ランチ1620円。

勾玉亭

若松屋(大和ビル)
魚と豆腐の揚げたて飛龍頭(ひりょうず)。えびマヨ棒、たこ棒、チーズ棒、あさりホタテ棒など。

若松屋

伊勢せきや
あわびを初めとする厳選した海・山の幸を、伝承の醤とともに、自然の調味法によって作っています。

伊勢せきや・伊勢角谷麦酒

伊勢角谷麦酒
カキ料理と相性のいい地ビール「神都麦酒」があり、伊勢神宮・内宮近くのおはらい町とおかげ横丁にもあります。(上の写真:右下)

Von Viant と DANDELION CHOCOLATE
郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン、おしゃれなオーベルジュのようなたたずまいのこの2店。Von Viant (写真下:左)がフレンチ、DANDELION CHOCOLATE(写真下:右)がカフェ。

Von Viant と DANDELION CHOCOLATE

浜与本店
外宮前の観光案内所の隣。御饌丼・しらす丼(1,200円)が食べられます。鳥羽・答志島産のしらすを豪快に載せています。

浜与本店

お時間のある方は「おはらい町とおかげ横丁」もオススメ。

まとめ

この記事では、伊勢神宮外宮の60分コースと30分コースの歩き方と食事処をご紹介させていただきました。

食事処では、内宮に向かって歩いて40分ほどで、おはらい町おかげ横丁に行けます。江戸時代の街並みを再現した趣のある建物がいっぱいです。食事処もたくさんあります。内宮の宇治橋の鳥居からは1分です。

外宮から内宮までは、混み具合にもよりますが、バスで10〜30分で行けます。

伊勢神宮で、神道の原点、心に触れる】で、おはらい町とおかげ横丁を紹介しています。

※当記事の内容は個人の感想を含み、諸説ある話の1つを基に作成されているため客観的な事実を表すものではありません。
また、特定の説を支持したり、異なる説を否定したりするものではないことをご了承ください。
なお、内容についてのご質問はお受けいたしかねます。

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