【見どころ】
大正時代には、えびす講煙火大会は煙火師を厳選し、技術が未熟な者の参加を許さなかったことから、全国の煙火師にとって長野のえびす講煙火大会への参加は“出世煙火”とまでいわれるようになりました。その質の優秀な点で全国有数の煙火大会といわれ、また、平成4（1992）年から全国屈指の煙火師を招く新作花火コンテストも始まり、ファンを魅了しています。

• ●長野えびす講煙火大会とは…？

  全国でも珍しい11月に行われる花火大会で、秋の花火大会としては日本一の規模を誇り、華麗で100年以上の伝統ある花火大会。
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  元々は、商売繁盛を祈願する「えびす様」を祭る西宮神社で11/18~11/20に行われる「えびす講」にちなんだもの。今日では技術が未熟な者の参加を許さなかった事から、全国の花火師にとってこの花火大会への参加は｢出世花火｣とまで言われるようになりました。
  花火評論家の間では「一度はこの花火大会を見ておかないと」と言わしめるほど。その質の優秀な点で全国の王座を占めています。
  尺玉の大輪など、ひとつひとつの美しい花火が、信州の地で晩秋の夜空を彩ります。 ※開催時刻： 2023年11月23日（祝）18：00～19：30頃　開催予定　約１万発打ち上げ予定　1万発 雨天決行。但し、大雨や荒天の場合は祭りが中止となる場合があります。

翌日は、宿泊施設「戸隠高原ホテル」で信州の素材をふんだんに活かした朝食を召し上がってから出発！
戸隠神社の五社のひとつ、戸隠中社にご参拝。天の岩戸神話で活躍された神様、智恵の神【思兼（オモイカネ）】がお祀りされてります。約40分の自由参拝の後は、長野県を代表する観光スポットの一つの「善光寺」に立ち寄ります。
長野市内に位置しており、約1,400年の歴史を誇る寺院です。日本最古の仏像を本尊とし古くから全国的に知られ、「遠くとも一度は詣れ善光寺」という言葉も残されているほど。多くの国宝や重要文化財、山門・経蔵・釈迦堂・釈迦涅槃像などが点在し、真っ暗な回廊を通る「お戒壇巡り」は、善光寺ならではの体験です。
善光寺参拝の後は、栗スイーツの名店がそろう信州小布施の町を散策します。徳川将軍にも献上されたと言われる、究極のブランド栗を使った絶品スイーツをお召し上がり下さい。また、栗スイーツの名店が連なる小布施の中心には浮世絵師・葛飾北斎の肉筆画美術館「北斎館」があり、日本よりもフランスで人気を博した、日本が世界に誇る名画家「北斎館」にも是非お立ち寄り下さい。

【当日ご持参いただくと便利なもの】

・上着又は防寒具(夜になると急に気温が下がります)
・ブランケット
・レジャーシート（90ｃｍ✕90ｃｍサイズ内）などの敷物
・座布団やクッション
・タオル
・レインコートなどの雨具(傘は他の観覧客の視界を遮り、トラブルに発展する場合がございます)
・ポケットティッシュ
・懐中電灯(足元を照らすもの)