この記事は、「岩代国一宮の伊佐須美神社などの会津六詣でバスツアー 1泊2日間」の同行記事です(2026年5月30日・31日参加)。
こちらのツアーに参加するにはコチラ
「巡り、祈り、ぶらり」をテーマに、会津の神社仏閣をめぐるバスツアーです。今回訪れるのは、福島県会津地方の西部に点在する会津六詣での神社仏閣です。
岩代国一宮として知られる格式高い伊佐須美神社をはじめ、安らかな往生を願う「ピンピンコロリ」のご利益で親しまれる会津ころり三観音を巡ります。
さらに、住職の講話やご祈祷も予定されています。ただ観光するだけでなく、日常の慌ただしさを少し忘れ、穏やかな気持ちで参拝できるのも大きな魅力です。
・有名な神社に参拝したい
・全国の一宮巡りをしている
・元気に年を重ねたい
・福島や会津を応援したい!
そんな方にぴったりの、1泊2日のバスツアーです。
目次
会津六詣で とは
会津六詣では、福島県会津地方西部の会津美里町、会津坂下町、柳津町、西会津町の4町に点在する、6つの神社仏閣を巡る伝統的な霊場巡りです。古くから「無病息災」「家内安全」「五穀豊穣」を祈願して続けられてきた行事であり、参拝者の多い代表的な神社と寺院で構成されています。
巡るのは、岩代国一宮・伊佐須美神社、如法寺鳥追観音、弘安寺中田観音、恵隆寺立木観音、大山祇神社、福満虚空藏菩薩圓藏寺の6か所です
会津ころり三観音とは
「ころり」という名称は、江戸時代に流行したコレラが当時「ころり」と呼ばれていたことに由来するとされています。
ころり観音を参拝することで、「ピンピンコロリ」、すなわち健康で長生きし、最後は苦しまずに往生できるよう願う信仰として親しまれてきました。
また、各寺院には「だきつき柱」と呼ばれる祈願方法があります。参拝者はこの柱に抱きつき、そっと願いを込めます
(左から)鳥追聖観音・中田十一面観音・立木千手観音
それでは、“会津六詣で”に出発しましょう!1日目は、新宿駅西口・都庁大型バス駐車場を、7時30分に出発します。
【行程】
- 如法寺鳥追観音
- 大山祇神社
- 福満虚空藏菩薩圓藏寺
- 道の駅 会津柳津
如法寺鳥追観音(会津ころり三観音 その①)
滞在時間は、12時10分から13時30分の80分間です。鳥追観音の縁起
奈良時代の天平8年(736)、会津を巡っていた行基は、子宝に恵まれず、鳥獣害による不作に苦しむ農夫をあわれみ、小さな聖観音像を授けたと伝わります。すると観音様は、鳴子の綱を引いて鳥や獣を追い払い、農家は子宝と豊作に恵まれたといわれています。
のちの平安時代、大同2年(807)、徳一大師が観音様のお告げを受け、現在地に金剛山如法寺を開創しました。如法寺は「会津西方浄土」として信仰を集めています。
[鳴子の綱]田畑の作物を鳥や獣から守るために使われた、昔ながらの装置。
[公式サイト]http://www.torioi.com/
仁王門と“わらじ”
大きなわらじが吊るされている理由は、主に2つあります。
一つは、門を守る仁王(金剛力士像)の健脚にあやかり、参拝者の足腰の健康や長寿を祈願するためです。
もう一つは、その巨大さで悪霊や疫病などの侵入を防ぐ魔除けの意味があります。
観音堂の"隠れ三猿"はどこにいる?
この観音堂の彫刻群の中に、左甚五郎作の隠れ三猿が潜んでいます。
猿は、鷲に襲われないよう、ひっそりと隠れています。
三猿のうち二匹は、すぐに見つかるかと思います(写真上下)。
しかし、最後の一匹は見つけるのがかなり難しいです。どこに隠れているか、わかりますか?
・・・
・・・
・・・
答えは、記事の最後で紹介します。
『般若心経』から笑顔へのお話
ご住職のお話は、まるで漫談のような語り口でしたが、その中には深い意味が込められていました。
般若心経の「色即是空、空即是色」の意味を、身近なものにたとえてわかりやすく説明してくださり、最後にはその教えが日常の笑いにもつながっていきます。
たしか、お笑い芸人の笑い飯・哲夫さんも、「みんな一緒なんだから、お互い優しくして仲よくしろ」という意味だと解釈していましたね。
気がつけば、お話は30分ほどにもなっていました。滞在時間が少なくなってしまい、添乗員さんもやむを得ず15分延長することに。
身代わりなで守り

体の悪いところと、「身代わりなで守り」の同じ部位をなでることで、よくなるといわれています。
ただし、頭を良くしたい、顔を美男美女にしたいといった願いは対象外です(なので?この像には、頭部がありません)。
観音様のすぐ前でご祈願
※2026年5月は若葉祭(春例大祭)の期間だっため、観音様が特別に御開帳されています。それ以外の期間では扉は閉まっています。
ご住職の読経が続く中、ご本尊と両側のご眷属のすぐ前で願いを込めます。
【ご本尊】
鳥追聖観音(トリオイ ショウカンノン)
人々を導き、この世での寿命を全うさせ、あの世では西方浄土に安らかに往生させるというご誓願があります。
また、子授け・安産・子育て・厄除け・健康・長寿など、幅広いご利益があるとされています。
なお、観世音菩薩が観音様の正式名で、聖観音はその中でも基本のお姿とされています。
非常に珍しい三十三応現身像
ご住職のお話では、この三十三応現身像は、もともと27体で一具を構成していたと考えられています。
現在は、そのうち21体が如法寺に現存し、残りの6体は早稲田大学に所蔵されていることが確認されています。
また、至徳元年(1384)の銘文が確認されており、日本で最も古い、製作年のわかる単体彫刻の三十三応現身像とされています。
観音様に祈願した後は、入口である東側とは反対の、出口である西側から観音堂を出ます。こうすることで、西方浄土を体験したことになるそうです。
観音堂の西の出口
如法寺鳥追観音の御朱印
なじょな願いもききなさる大山祇神社
滞在時間は、13時45分から14時35分の50分間です。
大山祇神社の遥拝殿とご縁起
遥拝殿にて、神職さんから大山祇神社のご由緒などをお話しいただきました。
宝亀9年(778)、真海法師という老僧がこの地を訪れた夜、相模国の三嶋大明神からお告げを受けたと伝わります。
神は「この山に霊地があり、山の神としてまつれば、火災や病、さまざまな災いを除き、国を安らかに守る」と告げました。
さらに、真心をこめて祈る人の願いは、一生に一度は必ず聞き届けるともいわれます。
法師が山に登って祈ると、不思議にも幣束が現れ、村人たちは深く感激しました。
翌年、石の祠を建て、9月9日におまつりしたのが始まりとされます。
「なじょな願いも聞いてくださる山の神様」という信仰は、この由来から広まったと考えられます。
神降百福
神様が天から舞い降りて、たくさんの幸福や恵みをもたらしてくださることを意味する、縁起の良い言葉です。
【ご祭神】
- 大山祇命(オオヤマヅミノミコト)山々を守護する神
- 岩長比売命(イワナガヒメノミコト)長寿を司る岩の神
- 木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)安産・子育ての神
※岩長比売命と木花咲耶姫命は姉妹です。
ご本社(奥宮)は台倉山
中央の山が台倉山
ちなみに、大山祇神社のご本社までは、遥拝殿から約4kmの参道を歩きます。※滞在時間の都合上、ツアーでは御本社に行くことはできません。
町営無料駐車場そばの参道入口から、ほぼ一本道です。豊かな自然に囲まれ、川や滝などの音を感じながら参拝することができます。
参道の「木の根坂」は、樹齢400年以上の木々の根が地表に広がる道で、「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれています。
[公式サイト]http://www.ooyamazumi.net/
大山祇神社の御朱印
赤べこ発祥の伝説 福満虚空藏菩薩圓藏寺
滞在時間は、15時10分から15時40分の35分間です。
6月の清々しい木漏れ日の中を歩いていくと、左手に宝物殿が見えてきます。
また、少し先の右手には、水子地蔵尊がお立ちになっています。
さらに先へ進むと、右手に下り階段があります。向こうに見える人並みのあたりです(写真上)。
赤べこ発祥の伝説
慶長16年(1611)の会津大地震で柳津は大きな被害を受け、虚空藏堂も倒壊しました。再建のため、只見川上流から大きな材木を運びましたが、岩の上へ引き上げるのに難航します。すると赤毛の牛の群れが現れ、黒牛を助けて運搬を支えました。完成前に姿を消した赤毛の牛への感謝から「撫牛」が建てられ、福を運ぶ「赤べこ」として親しまれるようになったと伝わります。
階段を下りてすぐ左には、赤べこ伝承館があります。赤べこのさまざまなグッズが販売されており、何種類もの赤べこが入ったガチャガチャ(カプセルトイ)も置かれていました。
赤べこの母、満子
福満虚空藏菩薩圓藏寺のご縁起
『柳津虚空藏尊絵巻縁起』によると、柳津虚空藏尊は大同2年(807)、徳一大師によって開かれたと伝えられています。弘法大師が唐から帰る時、仏教が広まる霊地を願い、授かった三鈷と霊木を海へ投げたといわれます。三鈷は紀伊国に流れ着き、高野山の由来となりました。
一方、霊木は那智の浦に着き、弘法大師はそれを三つに分けて再び海へ流しました。そのうち末の木は越後の海から只見川をさかのぼり、柳津へたどり着いたと伝えられています。
漁師がその木を割ろうとすると大きな音が鳴り、夢に現れた白髪の老人から「弘法大師に捧げよ」と告げられます。
やがて柳津を訪れた弘法大師は、その霊木で福満虚空藏菩薩を刻んだと伝えられています。
日本三所の福満虚空藏菩薩
- 能満虚空藏菩薩 千光山清澄寺(千葉県)
- 大満虚空藏菩薩 村松山日髙寺(茨城県)
- 福満虚空藏菩薩 霊巌山圓藏寺(福島県)
開運撫牛
虚空藏堂(本堂)の前には開運撫牛が3体あります。
本堂にまつられる福満虚空藏菩薩
本堂内は撮影禁止のため、ご本尊の雰囲気をスケッチでお伝えします。
【ご本尊】
福満虚空藏菩薩(フクマン コクゾウ ボサツ)
ご利益は、知恵授け・学業成就・記憶力向上・技芸上達・厄除け・開運などでよく知られています。
虚空藏菩薩は、「大空のように広い知恵と福徳をおさめる仏さま」とされ、丑年・寅年生まれの守り本尊としても信仰されています。
また圓藏寺では、一年の幸福と無病息災を祈る「七日堂裸詣り」も有名です。
虚空藏堂の横からの眺めです。
お土産は道の駅 会津柳津
滞在時間は、15時45分から14時45分の20分間です。
「道の駅 会津柳津」は、正式には「柳津町観光物産センター 歳時記の郷 奥会津 観光物産館 清柳苑」と紹介されています。
柳津町をはじめ、周辺の奥会津地方の特産品を展示・販売しており、あわを使ったソフトクリームやソースカツバーガー、そばなどを味わえる喫茶コーナー・食事処もあります。
また、会津の民芸品である赤べこの絵付けや、そば打ちを体験できる施設も併設されています。
ポストの上にも、赤べこが乗っています。
ホテルルートイン会津若松
ホテルには16時過ぎに到着しました。ここからは、自由夕食を含めた自由時間です。
朝食バイキングは、ご飯と味噌汁、数種類のパン、コーヒーやジュースがあります。
2日目は、ホテルルートイン会津若松を8時30分の出発から始まります。
【行程】
- 伊佐須美神社
- 弘安寺中田観音
- 割烹旅館松林閣の昼食
- 恵隆寺立木観音
岩代国一宮の伊佐須美神社
滞在時間は、9時から10時15分の75分間です。
駐車場から、いくつもの鳥居をくぐり抜けて参道に出ます。そこを左に曲がり、20メートルほど進むと、大きな赤鳥居の前に出ます。
鳥居をくぐると、風鈴が涼やかな音色で迎えてくれました。風鈴には、魔除けの意味もあるそうです。
夏の参道に、とても爽やかな雰囲気を添えてくれます。
参道の左手には、菅原神社があります。ご祭神は、学問の神として知られる菅原道真公です。
随神門(楼門)のすぐ手前から右手にも、風鈴が飾られています。向こうに見えるのが、交通安全の祈願所である道主命神社(ミチヌシノミコトジンジャ)です。
10年以上、神社仏閣を参拝していますが、立っている武神を見たのは初めてでした。
随神門を通ると、奥に仮拝殿が見えてきます。
伊佐須美神社のご由緒
仮拝殿内で、宮司さんからご由緒や「会津」という地名の由来についてお話しいただきました。岩代国一宮・伊佐須美神社は、社伝によると約2000年前、大毘古命(オオヒコノミコト)と建沼河別命(タケヌナカワワケノミコト)がこの地で出会い、神々を祀ったことに始まると伝わります。
この2柱の神様が出会ったことから、この地が「会津」と呼ばれるようになったそうです(諸説あり)。
その後、会津の山々を経て、欽明天皇21年(560)に現在の場所へ鎮座しました。古くから朝廷や会津の領主たちに信仰され、「会津総鎮守」として地域を見守ってきた神社です。
最後に、参拝したら「笑顔」を持ち帰り、周りの人と接してくださいと教えていただきました。
1日目の鳥追観音のご住職からも同じお話を伺っていたので、「笑顔」が日々の基本なのだと、あらためて感じました。
[公式サイト]https://isasumi.or.jp/
【ご祭神】
四柱を総称して伊佐須美大明神と言います。
- 伊弉諾尊(イザナギノミコト)
- 伊弉冉尊(イザナミノミコト)
- 大毘古命(オオヒコノミコト)
- 建沼河別命(タケヌナカワワケノミコト)
伊弉諾尊と伊弉冉尊は、夫婦や家族のはじまりに関わる神さまとされ、良縁や家庭円満を願う人に親しまれています。
また、大毘古命と建沼河別命は、国を治め、地域を開いた神さまと伝わることから、産業発展・土木建築・交通安全のご利益もあるとされています。
さらに、東北を守る神として、方除けや災い除けを願う人にも信仰されています。
東門から参拝する
随神門ができる前は、主にこちらの東門が参拝の入口だったようです。この参道は人が少なく、静かでとても趣がありました。
珍しい亀の手水舎です。
こちらの門にも、風鈴が飾られています。門と風鈴の組み合わせに、いかにも神社らしい風情を感じます。
門を入ると、目の前に印象的な桜の木がありました。春には、ぜひ花の咲く姿も見てみたいですね。
仮拝殿周辺の名木
伊佐須美神社には、歴史を感じさせる名木が数多く残されています。
薄墨桜
推定樹齢は約120年で、福島県緑の文化財・会津美里町天然記念物に指定されています。会津五桜の一つで、学名は「アイヅウスズミ」と名づけられています。
飛龍の藤 別名「瑞木の藤」
推定樹齢約300年のフジです。福島県天然記念物にも指定されており、5月中旬以降に見頃を迎えます。天へ舞い上がる龍のような姿が印象的です。
天海大僧正御手植の檜 別名「南光檜」
天海大僧正が母の病気回復を願って植えたと伝わる檜です。推定樹齢は約450年、幹回りは約5mあります。
風鈴の間から鳥居が見えるのも、なかなか趣のある写真だと思いませんか?
赤鳥居のそばにあるお土産屋「福林亭」。人気の「あわまんじゅう」は、ここで買っておくのがおすすめです。
赤鳥居を出て道を渡ると、前方にあやめ苑があります。
6月中旬以降に見頃を迎え、200品種以上のハナショウブを中心に、アヤメやカキツバタが咲きそろいます。上旬から下旬には、「あやめ祭り」も開かれます。
そして、いくつもの鳥居をくぐり抜けて、駐車場へ戻ります。
岩代国一宮の伊佐須美神社の御朱印
弘安寺中田観音(会津ころり三観音 その②)
滞在時間は、10時35分から11時15分の40分間です。
“わらじ”には、門を守る仁王(金剛力士像)の健脚にあやかり、参拝者の足腰の健康や長寿を願う意味があります。
また、その大きさによって悪霊や疫病などの侵入を防ぐ、魔除けの意味も込められています。
参道の右手にある弁天堂。かつて本尊の十一面観音三尊を祀っていた厨子です。
弘安寺中田観音のご縁起
ご住職から、野口英世の母シカさんのことやご縁起など伺いました。弘安寺中田観音は、会津三十三観音の第30番札所で、会津コロリ三観音の一つとして信仰されてきました。おまつりされている金銅造十一面観音立像は国の重要文化財に指定されています。
会津が生んだ医学者・野口英世の母シカも深く信仰し、英世の無事を願って、猪苗代から歩いて月参りをしたと伝わります。
のちに帰郷した英世も、母や恩師とともにお礼参りをしました。観音堂には「抱きつき柱」もあり、願いをこめて抱きつく人々に親しまれています。
[参考サイト]
・https://www.aizu-reichi.gr.jp/nakada/
・https://aizu33.jp/cultural_assets/331/
一般的に、観音様をご本尊とする場合は、不動明王と毘沙門天を両脇にまつる配置が多いとされています。
しかし中田観音では、左に不動尊、右に地蔵尊をまつる、全国的にも珍しい配置となっています。
【ご本尊】
十一面観音(ジュウイチメンカンノン)
ご利益は、旅の安全・無事帰宅・安産祈願などで知られています。
中田観音には「土守」というお守りがあり、身につけていると「他所の土にならない」と伝えられています。旅先や遠方に出かけても、無事に家へ帰れるという意味です。
また、ご本尊の十一面観世音菩薩は、鎌倉時代に造られた金銅仏で、国の重要文化財に指定されています。
圓通閣
「圓通」は、仏さまの知恵や慈悲がすべてに行きわたることを意味します。「圓通閣」は、観音さまの慈悲が広く届く尊いお堂、と受け取るとわかりやすいです。
さまざまな大黒様や恵比寿様、そのほかのありがたい仏様の像が並んでいます。
なお、本堂の大黒様や恵比寿様と反対側には「旧だきつき柱」があります(撮影禁止)。
梅雨どきにお寺で飾られる和傘には、雨から人を守るだけでなく、心を清める「魔除け」や「厄除け」の意味もあります。
また仏教では、傘は「煩悩から身を守る」象徴ともされています。
弘安寺中田観音の御朱印
天そば&馬刺の昼食 割烹旅館松林閣
昼食時間は、11時40分から12時30分の50分間です。
神社仏閣にあるような手水舎があります。龍神水は湧水で、自由に持ち帰ることもできます。
会津名物の天そば&馬刺の昼食
会津名物の天そばと馬刺しの昼食です。
十割蕎麦は、透き通るような白さが美しく、コシとのどごしも素晴らしいものでした。これまで食べた蕎麦の中でも、1、2を争うおいしさです。
また、会津名物の馬刺しも新鮮で、臭みがなく、おいしくいただけました。
松林閣は座敷わらしに出会える宿
松林閣では、いつの頃からか「座敷わらし」の噂が語られるようになりました。
なかでも「吾妻五葉松」の部屋は、姿を見ることができなくても力を授かりたいと、遠方から指定して泊まる人も多いそうです。
なんでも、予約が半年先まで入っているとか。そんな話も小耳に挟みました。
恵隆寺立木観音(会津ころり三観音 その③)
滞在時間は、12時45分から13時25分の40分間です。
仁王門
慶長16年(1611)の会津大地震で伽藍が倒壊した後、最初に再建された建物です。門には高さ約2.8mの金剛力士像が立ち、境内を守っています。
恵隆寺立木観音のご縁起
恵隆寺立木観音は、大同3年(808)、弘法大師が夢のお告げを受け、ケヤキの大木に十一面千手観音を彫ったことに始まると伝わります。立木のまま彫られたことから「立木観音」と呼ばれ、現在も床下まで根が続いているとされています。
[公式サイト]https://tachikikannon.jp/
観音堂と十一面千手観音
力強く落ち着いた姿の和様建築で、鎌倉時代の特色をよく残す貴重な古建築です。
周囲には縁がめぐらされ、柱や軒、屋根のつくりにも伝統的な技法が見られます。内部は装飾をほとんど用いない簡素な造りで、純粋な和様建築の美しさを伝えています。
また、地方色のある茅葺きの棟飾りも見どころです。
薄明かりの中、下から見上げる観音様は圧倒的に美しく、撮影禁止のため、写真でお見せできないのが残念です。
千手観音立像は像高7.4メートル、総高8.5メートル。左右には、二十八部衆の眷属と雷神・風神像が安置されています。
【ご本尊】
十一面千手観音(ジュウイチメン センジュ カンノン)
ご利益は、無病息災・長寿・安産・厄除け・心願成就などで知られています。
観音さまの多くの手が、さまざまな悩みや願いに寄り添ってくださると考えられています。
小金塔
寺号「金塔山恵隆寺」にも通じる、観音様をお祀りする霊場の歴史を感じさせる見どころの一つです。
恵隆寺立木観音の御朱印ところり守
立木観音「ころり守」
境内のご神木のイチョウの木を使用した健康長寿と満願成就のお守りです。
まとめ:会津六詣で
会津六詣では、福島県会津地方西部に点在する6つの神社仏閣を巡る、昔から親しまれてきた霊場巡りです。岩代国一宮・伊佐須美神社をはじめ、会津ころり三観音、大山祇神社、福満虚空藏菩薩圓藏寺など、それぞれに深い信仰と歴史があります。
無病息災や家内安全、五穀豊穣を願いながら巡る道のりは、ただ観光地を訪ねるだけではありません。
住職の講話やご祈祷を通して、日常の慌ただしさを少し忘れ、穏やかな気持ちで参拝できるのも魅力です。
「巡り、祈り、ぶらり」をテーマに、会津の自然や町並み、お土産選びも楽しみながら、心に残る一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
★如法寺鳥追観音の回答]最後の一匹は、「花の蕾」として彫られています。
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岩代国一宮の伊佐須美神社などの会津六詣でバスツアー 1泊2日間
※当記事の内容は個人の感想を含み、諸説ある話の1つを基に作成されているため客観的な事実を表すものではありません。 また、特定の説を支持したり、異なる説を否定したりするものではないことをご了承ください。 なお、内容についてのご質問はお受けいたしかねます。








この記事を書いた人
リョウさん
2007年頃から、年に2〜3回趣味で日帰りバスツアーに参加していました。
当初ははとバスをメインに、読売旅行、クラブツーリズムなどを利用していました。
2017年頃から神社に興味を持つようになり、四季の旅のツアーに参加するようになりました。
基本、月一同行取材に参加しています。
お気づきの方は、お気軽にお声をかけてください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。